最近、テレビなどでも空き家問題について取り上げられています。
使っていない物件であっても、税金などが発生するほか、手入れなども必要になるため、処分しない場合は有効に使ったほうが良いです。
ここでは、空き家を賃貸物件として活用する方法と、民宿にする方法をご紹介します。
空き家を賃貸物件として活用する方法について
使っていない物件を、リフォームして賃貸物件として活用する方法もあります。
この方法の最大のメリットは、毎月家賃収入を得られることです。
一戸建ての空き家は、シェアハウスとして活用することも可能です。
劣化が気にならない、設備に問題がない空き家であれば、そのまま貸すこともできますが、気になるところがある場合は、修繕してから貸し出すほうが良いです。
とくにシェアハウスの場合は、生活に必要となる家具家電の準備も必要になります。
空き家を賃貸物件として活用する場合は、取り扱いがある不動産会社を探して契約を結び、家賃を定めて入居者を募集してください。
誰かに住んでもらうことで、劣化を遅くすることができるといったメリットもありますので、前向きに検討してみてはいかがでしょうか。
デメリットは、少なからず費用がかかることと、募集しても集まらない可能性があることです。
空き家を民宿として活用する方法について
民宿として活用することもできます。
メリットは、管理会社が民泊運営業務をおこなってくれるため、比較的楽であることです。
また、宿泊料を見ても、賃貸物件にするよりも高額なので、収入が得られやすいのも良いところです。
しかしながら、閑散期には利用者が少なくなるため、思ったような収入が得られないことも考えられます。
ほかにも、室内のものを破壊されたり、室内を汚されてしまったりするリスクがあることも、デメリットの一つです。
また、住宅宿泊事業法により、民泊の場合、貸し出せる稼働日数は、最大で180日であるといったことも覚えておく必要があります。
民宿にする場合は、都道府県にある担当窓口に必要書類を添付して提出し、民泊運営代行業者と契約を結びます。
民宿に必要なものをそろえて、進めていきます。
まとめ
空き家は、賃貸物件や民宿などに活用することができます。
活用することで、収入を得ることができるといったメリットがありますが、注意したいデメリットもありますので、特徴を理解したうえで検討してください。
そのまま放置していても、メリットはありませんので、何らかの方法で賢く使うことをおすすめします。
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