相続などで空き家を所有した場合、その処置に困る場合も少なくありません。
空き家は所有しているだけでお金がかかり、所有者への負担が大きくなるので、不要であれば売却がおすすめです。
こちらでは、不動産会社による買取で空き家を売却するメリット・デメリットと一緒に、売却までの流れもご紹介します。
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空き家を買取で売却するメリットとは
買取とは不動産の売却方法の一つで、不動産会社に不要な不動産を直接買い取ってもらう方法です。
空き家を買取で売却すると、手間と時間、費用が少なくなるメリットがあるため、早めに不動産を処分したい方に向いています。
また古い家でも契約不適合責任を負わずに済み、さらに取り壊しの必要もなく家具もそのまま引き取ってくれるケースもあります。
取り壊しの費用や、片づけの費用、そして仲介手数料もかからない売却方法なので、売却のためにお金がかけられない方におすすめです。
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空き家を買取で売却するデメリットとは
買取は手間と費用をかけずに不動産を売却できる方法ですが、売却価格が一般的な売却相場よりも安くなってしまうのがデメリットです。
買い取られた不動産は、買い取った不動産会社によって転売されます。
不動産会社は転売によって利益を得たいため、できる限り安く買い取り、必要に応じてメンテンナンスをおこなって売り出します。
そのため相場の70%〜80%で買い取られる場合が多く、大規模なリフォームが必要な物件の場合には市場価格の半額程度になってしまうかもしれません。
転売できないような立地だと買い取ってもらえない可能性もあるので、空き家を売却しようと思ったら、まずは相談するのが大切です。
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空き家を売却するときの買取の流れとは
スピード感がある取り引きが特徴の買取ですが、売却までの流れも工程が少なくスムーズにおこなえるので、買取は検討を始めた段階で売却の準備を始めるくらいでちょうど良いです。
不動産の売却では最初におこなうのが査定で、買取の場合は不動産会社が直接査定をします。
提示された金額に納得できたら次のステップとして売買契約の締結となり、契約したら不動産を引き渡して売却が完了です。
買取は査定から引き渡しまで最短で3日でおこなわれ、長くても1か月程度なので4か月〜5か月かかるといわれる仲介よりも早く手放せるでしょう。
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まとめ
空き家を早く売却したいと思ったら、不動産会社が買い取ってくれる「買取」で売却すると最短で3日で引き渡せます。
取り壊しなども必要ないため余計な費用が掛からずに売却できますが、価格が相場よりも安くなってしまうデメリットもあるのでベストな方法を選択しましょう。
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