賃貸経営を検討している方にとって、どの建物構造の賃貸物件を選ぶかは重要なポイントのひとつです。
今回は木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造の3つの建物構造についての特徴をご紹介しますので、賃貸経営の際の建物構造選びの参考としてお役立てください。
賃貸経営をする際の建物構造の選択肢①木造の特徴について
木造の特徴は、建築コストが他の建物構造に比べて安く、しかも工期が短いことです。
賃貸経営を始める際に、できるだけ初期投資を抑えたい方や工期をあまり長くとりたくない方向けの建物構造といえるでしょう。
他の建物構造と比べて通気性がすぐれていることや、構造柱が室内に張り出さないため室内の空間を広く確保できること、間取りの自由度が高いことなども木造の魅力として挙げられます。
その反面、耐久性や耐火性には不安があります。
通気性にはすぐれているものの湿気を吸いやすい特徴があるため腐食やシロアリ被害などのリスクがあり、火災が起こった際も他の建物構造よりも被害が大きくなりやすいのです。
さらに遮音性についても、他の建物構造に比べて劣るというデメリットがあります。
賃貸経営をする際の建物構造の選択肢②鉄骨造の特徴について
賃貸経営をする際の建物構造の選択肢、続いては鉄骨造の特徴をご紹介しましょう。
骨組に鉄骨を使って建てる鉄骨造には、鋼材の厚さが6mm未満の軽量鉄骨造と、6mm以上の重量鉄骨造の2種類がありますが、どちらも耐震性にすぐれています。
木造と比べるとシロアリなどの害虫被害のリスクが低いことや、法定耐用年数が軽量鉄骨造が27年・重量鉄骨造が37年と木造よりも長いので、減価償却期間もその分長くとれるのもメリットです。
しかし木造と比べると建築コストが高めで、室内に構造柱が張り出してしまうデメリットもあります。
さらに、耐火性については木造と同等か多少は高い程度であることも留意しておくべきでしょう。
賃貸経営をする際の建物構造の選択肢③鉄筋コンクリート造の特徴
賃貸経営をする際の建物構造の選択肢、最後は鉄筋コンクリート造(RC造)の特徴をご紹介しましょう。
鉄筋コンクリート造のメリットは、耐久性や耐震性、耐火性、遮音性いずれも木造や鉄骨造りに比べるととても高いということです。
自然災害や火災に対する安心感がある点は、大きなアピールポイントとなるでしょう。
法定耐用年数が47年と、鉄骨造よりもさらに長いこともメリットとして挙げられます。
しかしその反面、木造や鉄骨造よりも建築コストが高く、工期も長くなってしまうのが大きなデメリットです。
また、コンクリートは気密性が高いことがメリットですが、その分通気性が悪いため結露が発生しやすいという点にも注意が必要です。

まとめ
「賃貸物件」とひと言でいっても、そのメリットやデメリット、特徴は建物構造によって大きく異なります。
それぞれの建物構造のメリットとデメリットを理解し、さらに近隣エリアの競合物件の建物構造などもチェックしながら、自分の賃貸経営に向いている建物構造を探っていきましょう。
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