不動産の運用を検討しているものの、どのような物件を選べばよいのか悩んでいるといった方も少なくないでしょう。
もし悩んでいるのなら、1棟4室タイプのアパートがおすすめです。
この部屋数の物件には、ほかにはないさまざまな魅力があるからです。
本記事では、不動産投資を1棟4室で始める魅力やデメリットなどについて解説をします。
不動産投資を1棟4室のアパートで始めるメリット
不動産投資を1棟4室で始める魅力として、全室角部屋であることが挙げられます。
部屋数が4つなので、各部屋を角に配置できるのです。
アパート物件において、角部屋の人気が高いのはご存じのとおりでしょう。
人気の角部屋を4つも所有できるため、空室リスクを下げられるのです。
また、この規模の物件ならそこまで費用が高くなりすぎないため、金融機関から融資を受けやすい魅力もあります。
あまりにも金額が高くなりすぎると、金融機関の審査が厳しくなってしまい、融資を受けられなくなるケースがあります。
しかし、このタイプであれば、トータルコストを低く抑えられるため、融資を受けやすいのです。
不動産投資を1棟4室のアパートで始めるデメリット
不動産投資を1棟4室のアパートで始める魅力はいくつもありますが、デメリットがあるのも事実です。
魅力的な面にばかり注目するのではなく、注意すべきポイントも正しく理解しておきましょう。
最大の注意点としては、収益性の低さが挙げられます。
どうしても物件の規模が小さくなってしまうため、得られる利益も少なくなってしまいます。
そのため、不動産運用で莫大な利益を得たい、と考えているような方には、あまり向いていないかもしれません。
また、1棟のみで運用するようなケースでは、災害が発生したときに被害が集中してしまうリスクがあります。
地震や津波などで被害を受けた場合、4部屋とも損壊してしまうおそれがあり、収入を失ってしまいます。
少しでもこのようなリスクを避けたいのなら、複数の物件を運用することも考えてみましょう。
このように注意点はあるものの、それらを補って余りある魅力が1棟4室物件にはあります。
融資を受けやすく空室リスクも避けられるため、これから不動産運用にチャレンジしたい方にとってはおすすめです。
まとめ
不動産投資を1棟4室のアパートで始める魅力と、デメリットについて解説をしましたが、いかがでしたでしょうか。
いきなり規模の大きな物件でチャレンジするのもアリですが、リスクを考えるとあまりおすすめできません。
何より、金融機関からの融資を受けられない可能性があるため、小規模の物件から始めるのがおすすめです。
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