この低水準での金利は今後上がることがあっても下がることはないのではないか…と考えた場合は「フラット35」は当然に検討する余地はあります。フラット35を利用する前に知っておきたいリスクとデメリットについてお伝えしていきます。

「団体信用生命保険」
通常の住宅ローンでは加入義務必須の「団体信用生命保険」ですが、「フラット35」を利用する際は任意での加入でした。平成29年(2017年)10月1日のお申込みより制度改正されてフラット35利用時でも団体信用生命保険のお支払方法がローンに組込みになりました。旧制度では3,000万円のローンでしたら年約10万円(トータル約200万円)必要でした。制度改正は実質の値下げと保証範囲が拡大された事になります。死亡時以外の保証拡大が他商品と比較しても良くなりました。
2017年10月1日の制度改正後は金利組込み型になったため「フラット35」の金利が上昇しました。
上記でも記載していますが、「3,000万円の借入では団体信用生命保険料は約200万円必要でした。」改正後、ローン差額で計算したところ約170万円(旧制度との差額30万円)まで安くなりました。
ですが新制度移行後もフラット35利用時の団体信用生命保険への「加入は任意」です。
しかも加入しない場合は金利が0.2%差し引くことが可能です。団信加入借入金利1.37%の場合は加入しない場合は1.17%となります。民間の生命保険や収入保障保険をうまく利用するとトータル金額を抑えることも可能です。
「自己資金をしっかり活用しなければ…」
フラット35は自己資金が1割以上あると金利優遇が受けれます。1割未満ですと金利差が0.4%~0.5%の差がでます。
「融資手数料」
金融機関窓口によって融資手数料は異なります。
「繰り上げ返済」
インターネットの利用でしたら最低繰り上げ返済額は10万円から可能です。窓口になりますと最低繰り上げ返済額は100万円以上必要になります。
フラット35の最大の特徴は全期間固定金利です。メリット、デメリットをしっかりと把握して選択しましょう。
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