退職金が大きく減少!!3つの対策
退職金が20年前に比べて1000万円以上下がっており、さらにこれから20年後には退職金が1000万円を切ると言われている世の中ですが、今現在でも退職金がない会社が増え続けており、2018年の厚生労働省によると30人以上の従業員がいる会社で退職金が無い所は19.5%と年々退職金が無い会社が増加傾向にあります。ただでさえ老後2000万円問題が浮上している中で老後の要である退職金が無くなれば生活すらままならない状況になります。
それでは私達がこの大きな問題に対して今からなにを準備していけばいいのでしょうか?
それらを簡単に3つの対策をご紹介していきます。
①iDeCo (個人型確定拠出年金)
iDeCoとは個人型確定拠出年金の愛称で確定拠出年金法に基づいて実施されている私的年金制度のことで基本的には20歳から60歳までの※すべての方が加入することができます。
- ※企業型確定拠出年金に加入している方は、企業型年金規約でiDeCoに同時加入できる旨を定めている場合のみiDeCoに加入できます。
iDeCoの3つのメリット
1,掛け金が全額所得控除されます。
確定拠出年金の掛け金は全額所得控除の対象となり課税所得税額から差し引かれることで所得税及び住民税が軽減されます。
2,確定拠出年金制度内での運用益が非課税で再投資することができます。
金融商品の運用益は20%の課税対象となりますが、確定拠出年金内での運用商品の運用益は非課税で再投資することができます。
3,受給時に所得控除が受けられます。
受給年齢に到達して確定拠出年金を一時金て受給する場合は『退職所得控除』を
年金で受給する場合は『公的年金等控除』の対象となります。
iDeCoの2つのデメリット
1,長期的な資金形成を目的としている為原則60歳まで引き出すことができません。
2,iDeCoは比較的にリスクの少ない投資方法ではありますが、必ず掛け金が保証されるわけではありません。逆にマイナスになる可能性もあります。注意が必要です。
iDeCoまとめ
iDeCoに加入しておけば年間の掛け金が全額所得控除になるので節税効果が程よく見込めます。今までの積み立てた中で投資をする事ができるのでリスクが少なく、積み立てた金額より多くの老後資金を貯められる可能性がありますが確定ではありませんので不安であれば小額で始めることができる投資信託もあるのでそちらで試してください。
②つみたてNISA、一般NISA
(小額投資非課税制度)
NISAとは小額から投資を行う際の少額投資非課税制度という期間限定の税性優遇制度のことになります。種類は3種類ありますが今回は老後資金ということで2種類『つみたてNISA、一般NISA』の簡単な説明させて頂きます。NISAの始め方としては金融機関で所定の手続きさえすれば※NISAの口座開設をすることができます。
※つみたてNISAと一般NISAはどちらか片方しか口座を作ることしかできません。
2024年以降新NISA制度が始まった際は2階建てで一般、積立ともに利用可能予定です。
つみたてNISA、一般NISAの2つのメリット
1,一定額までは投資で得た利益を非課税で受け取れる
普通は投資で得た収益は20%の税金がかかってきますが、「積立NISA」を利用すると一年間40万円までの投資額で得た利益を20年間、非課税で受け取ることができます。「一般NISA」の場合は一年間で120万円までの投資額で得た利益を5年間、非課税で受け取ることができます。
2,確定申告が不要
一般NISA又はつみたてNISAの口座内で金融商品に投資して得た利益は『非課税所得』ですから一般NISAで確定申告をする必要がありません。
※別口座で課税対象の証券口座を持っている場合は確定申告は必要です。
つみたてNISA、一般NISAの2つのデメリット
1,損益通算ができない
どちらのNISAでも利益が出た場合は非課税所得になる為かなり有益ですが、損失が出た場合基本的には税金で損失を相殺して運用利益を0円にする事が損益通算なのですが、つみたてNISA、一般NISAどちらの場合も損益通算ができないので注意が必要です。
2、投資先が少ない
つみたてNISAでは購入できるのは、金融庁が決めた一定の投資信託になりますので非課税投資枠で国内外の株式やRELTに投資したい場合は一般NISAを選ぶほうがいいでしょう。
つみたてNISA、一般NISAまとめ
つみたてNISAは長期で資産形成を構築し20年間でみると一般NISAより低リスクで多くの投資額を非課税で利益を受け取ることができます。一般NISAの場合は短期的な資産形成になってきますが、5年間で見ると、つみたてNISAより多くの投資を短期かつ非課税で行うことができます。
『一般NISAはロールオーバーすればは5年延ばせる。』
どちらのNISAもいつでも払い出しが可能になっているので、いざ資金が必要な場合でもいつでも安心して引き出すことができます。そのため老後だけではなく近い将来の準備もできます。ですが損益通算ができない分必ずプラスになるわけではないので不安な場合は最低100円から最高3万3333円『年間40万円』の幅で投資できるので小額から一度試してみてはいかがでしょうか?
③ワンルームマンション投資
ワンルームマンション投資とはマンションの一室を購入してその物件を第三者に貸し出し、その家賃収入を利益として受け取る投資になります。ワンルームマンション投資の始め方は信頼できる不動産会社に相談して物件を選びローンを組んで家賃収入をもらいその中で支払いをしていく流れになります。
ワンルームマンション投資の4つのメリット
1,自己資金がなくても始めることができる
購入したマンションは毎月のローンの支払いは家賃収入で支払うことができるので手出しがほとんどなく初心者でも始めやすくなっております。低金利の住宅ローンを利用してレバレッジ効果【※少額資金で購入できるレバレッジ効果】の高い商品として投資を始められる方が多いです。また住宅ローンについても他人資本で返済が可能なため物件選びを間違わなければ投資先としてローリスクミドルリターン商品と紹介されています。
2,節税効果がかなり高い
ワンルームマンション投資を始めた場合、所得税と住民税等から節税効果が期待でき経費等もだせるようになるので家賃収入以外の所でも収入を増やすことが可能になります。
3,生命保険代わりになる
会社にもよりますが原則ローンに対して予め保険があるので、もし本人が亡くなった場合はローンの残債が0になり家族に無借金の現物資産を残す事が可能になります。また怪我や病気をして働けない期間はその月のローンを支払ってくれるので安心して家族を守りながら運用することができます。
4,老後の年金+α
退職金や年金が下がり続けている中で年金収入だけでは生活ができないと考えている方が多いのが現状ですが、国の計算では定年後の年金生活だけでは60代の夫婦では無職世帯で毎月5万円程の赤字が出ると言われています。ワンルームマンション投資ではローン完済後は安定した家賃収入でその足りていない赤字分を安定して補填することができるので老後の準備に最適です。
ワンルームマンション投資の2つのデメリット
1,空室リスク
家賃収入でローンを返済する為、入居者がいなければローンを自分で払う事がある。ワンルームマンション投資は基本的には第三者に貸し出しして利益を得る為、入居者がいない場合は利益がない状態になります。ですが不動産会社の中には何年か借上げ(家賃の9割を払ってくれる)をしてくれる会社があるので入居者がいないリスクを大きく軽減できます。
2,金利が上がる可能がある
マンションをローンで購入される場合、ローンには金利があります。そしてその金利は5年に1回見直されるのですが、その金利が上がった場合、毎月のローンの支払いが多くなることがあるので注意が必要です。ですが金利が一気に上がることはなく5年間で最大でも1,25倍までしか増えることはありません。後は20年後、30年後金利が上がり続けた場合はマンションの価値も同じく上がっているので、その場合は売却してキャピタルゲインを大きく狙えます。
ワンルームマンション投資まとめ
ワンルームマンション投資は長期でしっかりと資産形成して老後の準備をすることができ、短期的にも大きな節税効果が見込める為、非常にバランスの良い投資になっております。もし金利が上がりキャッシュフローが出ない場合でも生命保険に格安かもしくは無料で加入できているようなものなので自分に何かあった場合でもしっかりと対策をすることができます。ですが会社を選ぶのを間違えるとリスクも大きくなってくるので、しっかりと会社選びを行いリスクを低くしていくことが大切になってきます。もしワンルームマンション投資を始めようとしている場合はレオンワークスに相談して頂くと初心者でも安心してリスクを減らすことができますので一度ご相談してみてはいかがでしょうか?
以上3つが老後の準備に最適な対策3選になります。
他にも色々な投資や対策がありますが、比較的にこの3つが初心者向けであり、ゆとりある退職後の準備をすることができますので、自分がやりやすいものを選ぶ事が重要になってきます。近年、退職金や年金問題が話題になっている中で、迅速に対応策を考え動けるかが将来の安定を生む結果に繋がり家族を守ることができますので、この厳しい時代を乗り越える為にしっかりと対策しておきましょう。
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