大阪市のなかで、不動産の空き家の売却をしようか悩んでいる方は多いと思います。
大阪市では空き家等対策が推進されており、空き家をそのままにしていると困ったことにもなりかねないため、空き家が出た場合はすみやかに行動を起こした方が良いでしょう。
ここでは、不動産の空き家の売却方法と、売却のタイミングなどについて解説していきますので、参考にしていただけると幸いです。
不動産の空き家の売却方法について
空き家を売却する方法は3つありますので、それぞれ解説していきます。
まずひとつは、空き家付土地として、そのまま売ってしまう方法です。
空き家はそのままにして、建物ごと売却することができます。
物件のリフォームなどは必要になってきますが、比較的老朽化の進んでいない物件におすすめの方法といえます。
もう一つの方法は、物件を解体して、更地にしてから売るというやり方です。
建築してから年数が経っており、老朽化が進んでいるのであれば、解体して更地にしてしまったほうが高価格で売れる可能性が高いです。
土地だけであれば、居住以外の目的で購入したいという人も増えるので買い手の幅も広がります。
場合によっては高価格で買い取ってもらえる可能性もあるので、検討しておきましょう。
そして最後が、不動産会社による買取の利用です。
不動産会社であれば、すぐに買取までおこなってくれるので、買い手が見つからず時間だけが過ぎてしまうということもなくて安心できます。
不動産の空き家を売却する際の注意点
空き家を売る際のタイミングと注意点に関してですが、空き家を売った際には、譲渡所得に対して住民税と所得税が発生します。
空き家になってから3年以内は税率が低いタイミングになるので、3年以内に売却することがおすすめです。
それ以降になると税率が高くなるというのが注意点になります。
売るタイミングがずれてしまうと、余計な税金がかかったり、税金の計算がわかりにくくなったりして手間が増えてしまいます。
不動産会社に相談し、タイミングを確認しておきましょう。
まとめ
空き家の売却については、土地や家の売却には時間もかかってきますので、自分の物件や土地がどういう状態か、なるべく早く把握することが重要です。
タイミングによっては高く売れなくなる場合もあるので、空き家ができた場合はすぐに業者に相談すれば、損をすることもなくなるでしょう。
安心して素早く売りたいのならば、業者を利用するのがもっともおすすめの方法といえます。
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