オーナーチェンジ物件とは、入居者との賃貸契約がそのままの状態で売買される物件のことで、注目されている不動産投資の対象の一つでもあります。
入居者がいる状態で物件売却される理由はいろいろあるのですが、家賃収入をすぐに得ることが可能であることも魅力の一つと言えるでしょう。
ここでは、オーナーチェンジ物件について注意しておきたいことや魅力などをご紹介します。
不動産投資するなら覚えておきたい!オーナーチェンジ物件のメリットデメリットとは?
不動産投資の一つであるオーナーチェンジ物件は、比較的若い人たちからも人気があり、検討している方も少なくないようです。
メリットも多く、すでにそこに住んでいる人がいるので家賃を得ることができたり、利回りについてわかりやすかったりと、さまざまな計画が立てやすいことなども魅力です。
こういった特長もありますので、融資ローンの審査をクリアしやすく、前向きに検討しやすいと言えるでしょう。
しかしながら、すでに住んでいる人がいるということは、デメリットになることも考えられます。
お部屋の中を実際に確認するのが難しいことも、デメリットの一つです。
また、現在の家賃設定が合っていないケースもありますし、もちろん空室になってしまう可能性もないわけではありません。
メリットとデメリットについてしっかり理解しましょう。
不動産投資のオーナーチェンジ物件のチェックポイントについて
不動産投資を検討する場合、オーナーチェンジ物件について考えるときは、いくつかのチェックポイントがあります。
一つは、なぜ現在のオーナーが売却することにしたのか、その理由についての確認です。
今までどのような管理がおこなわれていたのかと、引き継ぐことになる敷金などについても確認してください。
場合によっては、管理会社の変更も視野に入れて検討しましょう。
また、オーナーチェンジ物件を検討しているところにすでに住んでいる人が、どれくらい入居しているのかについてもチェックする必要があります。
なぜなら、サクラである可能性もあるからです。
ほかにも、修繕履歴について確認したり、家賃が本当に適正になっているのかどうか周辺物件と比較したりしながら判断することをおすすめします。
まとめ
不動産投資のオーナーチェンジ物件には、メリットとデメリットがありますので、できるだけ詳しく確認しながら判断しましょう。
チェックポイントはたくさんありますが、入居期間についても要チェックです。
比較的融資ローンの審査がとおりやすい案件ではありますが、後悔しないよう、想像できるリスクなども視野に入れながら良い物件を見つけてください。
私たち株式会社レオンワークスは、大阪、兵庫、京都といった関西の投資用、居住用マンションを中心に取り扱っております。
関西圏で投資用、居住用のマンションをお探しの方はお気軽にお問い合わせください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓