とうとう、うめきた2期地区(仮称)が2024年に街びらきし2027年に全体開業となります。三菱地所の代表しJV9社が「緑とイノベーションの融合拠点」というまちづくり方針を踏まえ新しい都市モデルの実現を目指しプロジェクトを進められるこの内容を説明していきます。 https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec200325_umekita2.pdfより引用うめきた2期の構想計画のコンセプトが‘Osaka MIDORI LIFE`の創造となっております。うめきたの街構想は緑の豊かな都市公園が街の中心あり、北街区と南街区という大きく3つの構成となっております。その中にはオフィス・ホテル・商業・都市公園など様々な施設やサポートが充実した街となっております。
オフィス
総貸室面積約33.000坪の大規模オフィスになります。国内外の先駆的大手企業やクリエイティブな人々の活動の受け皿となり、子育て支援施設等、充実したオフィスサポート機能がありそして、都市公園が憩いの場所として利用することができ、新しいワークスタイルが実現します。
ホテル
不明
中核機能
国等のイノベーション支援機関の入居を想定したオフィスや、会議室・講義室などから構成され、イノベーション創出を事業とする企業などが位置することを想定し、コワーキングスペース・SOHO・交流スペースなどがあり「ナレッジキャピタル」などとの連携を図りながらライフデザイン・イノベーションの創出を目指すプラットフォーム施設です。
商業
新駅の整備により世界との交流拠点となる商業空間となり、国内外からの来客者が楽しめるレストランやショップそして、都市型スパもあり天然温泉をはじめとした温浴ゾーン。都市公園を一望できるプールやジムなどで構成され、健康た美容、運動、リラクゼーションを網羅した知の交流と市民参加を促進させる商業施設です。
都市公園
都市公園では多様なアクティビティが展開されます。南エリアのリフレクション広場を中心に人が多く賑わう空間にそして北エリアではうめきたの森は緑豊かな自然を感じられる憩いの空間になります。南北の公園を結ぶひらめきの道、地上部にはステッププラザが設けられ道路と公園が連続したデザインを南北一帯化を図り園内ではより一層お客様が楽しめるようにカフェ・レストランまたイノベーション創出に寄与する機能も有した施設があり。質の高い管理運営を行い、多彩なプログラムやイベントが開催されていきます。
うめきた駅(新駅)
2023年春にJR西日本が開業予定の「うめきた(大阪)地下鉄」は、「関空特急はるか」などが停車し、関西圏の主要鉄道を結ぶ新たなターミナル駅になります。2031年には「なにわ筋線」の開通(予定)となっておりますので、難波エリアへのアクセス性も向上します。そして将来的には阪急電鉄によるなにわ筋連絡線と阪急十三をつなぐ計画や自動車利用においても高速のインターチェンジの新設の計画があるなど各種交通機関の強化によりアクセス向上が見込まれます。
南街区と北街区
南街区と北街区にはそれぞれ約600戸の高級分譲マンションになっており、南街区の賃貸棟は東棟と南棟で構成されており両棟の地下1階~2階及び5~27階のアップスケールホテル約480室を配置されております。この他東棟には3階~4階に都市型スパ、5~17階には中規模オフィス、1階~2階及び28~38階にはアップスケールホテルが配置されます。西棟には地下1~3階に商業施設・4階にはMICE施設・4階および6~27階に大規模オフィス・1階~2階及び28~35階にはスーパーラグジュアリーホテルが配置されます。北街区賃貸棟には1~2階に商業施設、1階~9階に新産業創出・産学官民交流拠点、10~25階にライフスタイルホテルが配置されます。