投資商品の数ある中で「不動産投資は安定しています…。」というような「安定資産」というキーワードを良くお聞きになりませんか?不動産流通のデータもクリア化されました。ほとんどの方が成約事例や相場を確認できるようになりました。マンション名で検索すると過去の事例紹介や売却相場も簡単に調査できます
。もちろんここの数字が適格かが心配になるかと思うのですが…。このデータがもっと的確に表現されていくことにより不動産投資の魅力はあがります。
①賃料変動リスク
マンションなどの月額家賃は遅効性があり、景気から数年遅れで効果が反映されます。そのためほとんどの景気のプラス及びマイナス要因ですぐに家賃反映されず外部要因には強みが発揮されています。ですが、オフィスやテナントについては景気の影響を受けやすい変動幅が比較的大きくなります。
また、収益の源泉でもある入居者様からいただける家賃は契約期間のみ発生します。空室の際は収益がストップしてしまいます。
②価格変動リスク
バブル崩壊後、日本国内の不動産ではキャピタルゲインによるリターンが狙えなくなっています。ですが購入した不動産を少しでも高く売りたいというのは誰もが共通することと思います。反面、今の時世で新築当時の価格より高い価格帯で取引されるケースも多くなってきました。ですが10年後、15年後と将来を見据えたときにイメージできなかったり不動産屋のシュミレーションが信用できないと博打みたいに感じてしまう方もいますよね。価格変動を知るにはまず実績相場を確認することです。たとえば2018年築のマンションが2028年にいくら位で取引されるか…と知りたい時は2008年築の同じような立地のマンション相場を知ることによりイメージできるかと思います。
③金利変動リスク
今のマイナス金利市場で(2018年現在)少し気を付けておきたいのがこの部分のリスクです。金利上昇によって支払い利息があがることはもちろん、金利上昇によって不動産価格が抑えられてしまうことも考えられます。利息がままならない中、REIT商品は逆に活性していきます。4%前後を平均に推移していますが、高利回り7%以上の商品なども見受けられます。ですが金利が上昇していくことで利回り差が縮小し不動産投資の魅力が減少します。金利上昇局面に備えることが重要です。
④為替変動リスク
海外不動産に投資をするメリットでもある為替ですが各国の中央銀行の動きやや日本円の円高懸念に注意が必要になります。新興国の不動産に魅力はすごく感じます。反面通貨危機による不安材料などバランスをしっかりとって投資することが重要です。海外不動産投資はリスクを理解することで国内投資で得ることが難しいリターンも期待できるのも魅力です。
上記のリスクでもある変動幅を理解することによってバランスのとれた投資が身についていくと思います。