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住宅ローンの注意点【店頭金利】

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カテゴリ:ローン


赤色のグラフですが約20年間、2.5%前後を推移しています。


1991年には8.5%を付けているのですが1992年以降には約1%ずつ減少し1996年には約2.5%ラインに達しています。


・赤色 店頭金利
・緑色 短期プライムレート
・紫色 フラット35金利


上のグラフはすごく単調なグラフです。この赤色の数値が民間金融機関の変動金利店頭金利の数値になります。
店頭金利はここ20年間、約2.5%を推移している…。

ではなぜ近年、低金利で住宅ローンが組めているのか…?
金融緩和政策によって金融機関も市場に通貨供給をあげるため競争が始まりました。優遇金利によってさらに金利は下がり、実際の実行金利は0.5%前後で近年推移しています。


1991年には8.5%の店頭金利???




バブル期?


1973年から1986年を安定成長期といわれています。1973年に何が起こったかご存知でしょうか?


第4次中東戦争が勃発した(第1次石油危機)

石油関連製品価格の高騰

狂乱物価


オイルショックです。


当時の日本産業は石油依存&大量消費の体質でした。中東産油国のこれらのを措置は輸入依存度の高い日本に大きく打撃を与えました。


翌年1974年には消費者物価指数23%上昇し「狂乱物価」という造語も生まれました。政府はインフレ抑制のために公定歩合を引き上げ、企業へ設備投資を抑制させる政策をとります。


政府が市場に介入して需要を減らす「総需要抑制政策」


(1)マネーサプライ(通貨供給量)を減らす
(2)財政支出を削減するなど


1974年の戦後初のマイナス成長で、政府は2兆円規模の所得税減税を行いました。ここから安定成長期がスタートします。


1981年 アメリカ レーガン大統領就任

高金利政策からドル高→財政赤字と経常収支の赤字

1985年 プラザ合意

1ドル240円

1年後1ドル120円台まで円高


円高不況から低金利政策(金融緩和政策)市場に資金を集めて投資が活発になり資産インフレ(個人や企業が持つ資産の価値が上がる)が始まります。

平成景気1986年から1991年まで続きます。(バブル経済から崩壊)


不動産融資総量規制

公定歩合の引き上げ

バブル崩壊



収益物件は金融緩和で売手市場が継続しています。
スマートデイズの経営破綻で多少は不動産マーケットも冷え込むかと思ったのですがレオパレス問題も重なってサブリース問題に発展しそうですね。

住宅ローンはゆとりを持って契約しましょう。

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小林 茂美

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